在宅コールセンターできつい・大変なこと5選！【コールシェア】

在宅ワークとしてコールセンターというと、上記のようなきつい思いをするのではないか心配・・・。

私は現在コールシェアという、在宅コールセンターに特化したお仕事サイトで副業中です。

実際に在宅コールセンターのコールシェアを経験して「これはきつい」と思った5つのことを、今回まとめて紹介。

本業でもコールセンターでオペレーターや管理者を長年やっているので、在宅との違いという観点でもご紹介できると思っています。

【コールシェア】在宅コールセンターできついこと5選！

私は副業での在宅ワークを探していたところ、在宅コールセンター特化型のお仕事サイト「コールシェア」を見つけ、働き始めました。

仕事内容としては発信してアンケートを取っていき、全ての項目をヒアリング出来れば成功！という内容です。

このコールシェアでのお仕事を通して、「きつい・大変だ」と思ったことを5つ紹介していきます。

在宅コールセンターに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

1.基本的に孤独

在宅ワークなので、当然周りに管理者も同僚もいません。

例えば面白い展開になった対応の話で盛り上がったり、愚痴りあえる人は周りにいません。

ここが普通のコールセンターと違って、在宅コールセンターのきついところ。

休憩室の何気ない会話とか、管理者が近くにいる安心感とは完全に無縁です。

担当者さんとはすぐLINEで相談可

ただ、コールシェアの担当者さんとはLINEで相談がすぐ出来ますし、電話でも相談は可能。

クレーム対応も、少しでも複雑化したら担当者から折り返しにすぐしてもOKなので、そこは安心しています。

しかし孤独がつらいと感じる人には、ここは大きいデメリットにはなります。

2.サボりたい誘惑にかられる

普段くつろいで過ごしているスペースでのお仕事。

サボるつもりが無くてもつい、スマホ画面をさわっているなんてことも…。

他にもソファやベッドなどで横になりたい誘惑にもかられます。

この葛藤との闘いは在宅コールセンターならではで、きついと感じる人も多いはず。

3.慣れると集中力が続かない

発信系のいわゆるテレアポの在宅コールセンターは、基本的に決まったトークスクリプトに沿っての対応。

私がいまコールシェアでやっている発信のアンケート回収だと、2～3回スクリプトを読み込めばあっという間に慣れてしまいます。

コールシェアの報酬体系

コールシェア お仕事の種類	報酬が 発生する条件	報酬目安 1件につき
リサーチワーカー ※私がやっているのはコレ	個人・法人への アンケート調査	500円～ 1,000円
カスタマーワーカー	お客様からの お問合せ対応	40円〜
セールスワーカー	回線や電力の 商品提案	35,000円～ 100,000円

興味を持っていただけるお客様と「会話」になるまでお話が発展するのは、30分に1回くらい。

それまでは最初のオープニングトークと主旨の説明で断れる流れが、ひたすら単調に繰り返されます。

集中力が持たない人は在宅コールセンターはきついでしょう。

4.成果がでないときつい

私が働いているコールシェアは成果報酬型。

ノルマは無く、コールシェアの担当者さんから件数で怒られたり小言を言われることはありません。

逆に言えば完全に自己責任ということ。

しっかり成果を出して稼ぐんだ！という意思が無いと向かないお仕事です。

時給制の感覚だときついかも

普通のコールセンターなら時給制なので極端な話、座っていても収入が発生しますが、成果報酬型の在宅コールセンターだとそうはいきません。

稼げない人にとってはきついお仕事になってしまうでしょう。

» 参考：コールシェアで稼げない人！特徴5選【在宅コールセンター】

5.人のトークをパクれない

私は本業もコールセンターで、長年管理者をやっています。

現場と在宅とで違うと気づいたのは、周りの人のトークや切り返し文言をパクれないということ。

コールシェアでは稼げている人の対応のコツや、音声を共有してもらうことはできます。

しかし、リアルタイムで先輩や同僚のナイスなトークを拝借することはできないので、成長スピードは遅くなりがち。

成長に悩んだら自ら相談する姿勢が大事

伸び悩んだときに担当者さんと密にコミュニケーションを取って、相談や指導をお願いすることなんかはできます。

とはいえ、受動的な人には在宅コールセンターという特性上、きついと感じるかもしれません。

番外：在宅コールセンターで慣れないうちはきついこと

コールシェアで、働き始め限定できついと思うことを番外編としてまとめます。

時間がたてば必ず解決することとはいえ、最初は負担に思うはずなので、あわせてチェックしてみてください。

システム操作に慣れないうちはきつい

事前に動画とPDF資料でマニュアルはあるとはいえ、初めて使う画面って戸惑います。

一日で慣れてしまうのは間違いないのですが、最初はマニュアルを再確認しながら、分からないことは担当者へLINEして、の作業になってきます。

お客様からの質問に慣れないときつい

コールシェアで準備されるトークスクリプトには、想定質問と回答集もあります。

しかし、初めのうちは基本トークばかり練習してしまい、想定質問の読み込みが甘いところも…。

そういうところに限ってご質問いただいたりするので、スクリプトは隅まで読み込んでおくのがおすすめ！

マニュアルが全部データなので慣れないうちはきつい

パソコンやスマホの画面で電話をしたり、システム操作をするので、マニュアルも一緒に表示させて確認するのが大変です。

慌てていると余計にきついかも知れません。

大事な資料だけはプリンターで印刷しておくのをおすすめします。

特に私はトークスクリプトを印刷して紙で使っていました。

在宅コールセンターできついときの「やる気UP方法は？」

普通のコールセンターであれば管理者からの声掛けやイベント、あとはステップアップなどでモチベーションを保つことが多いです。

在宅コールセンターではどのようにして、きつい、大変！という思いを対処したらいいのか。

コールシェアで在宅ワークを始めて、ここは自分でもかなり工夫しました。

実際に経験した私からのおすすめの方法は次の5つです。

詳しくは以下の記事で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

» 参考：【在宅コールセンター】きつい時にやる気を上げる方法5つ！

まとめ：在宅コールセンターできつい、大変なこと

ここまで在宅コールセンターのきついこと、大変だと思うことを紹介してきました。

まとめると以下の通りです。

きついこと	対処法
1.基本的に孤独	LINEで担当者に相談 月一度の交流会に参加
2.サボりたい誘惑にかられる	集中できる環境にする スマホを遠ざける TVの電源を抜く など
3.慣れると集中力が続かない	断られた回数を数える BGMをかけてテンション上げる
4.成果がでないときつい	弱気でも演技で強気に 次の1件で獲れると思う
5.人のトークをパクれない	LINEで担当者に相談 定期的に成果が出た音声の共有を待つ
システム操作に 慣れないうちはきつい	最初はマニュアルを再確認しながら、 分からないことは担当者へLINEする
お客様からの質問に 慣れないときつい	スクリプトは隅まで読み込んでおく
マニュアルが全部データなので 慣れないうちはきつい	大事な資料だけはプリンターで印刷しておく

結論：自己管理能力が必要！

ざっくり一言でいうならば、「自己管理能力が低いときつい」という点に集約されるかもしれません。

ですが、仕事なので自己管理はできて当たり前。

それを、家だからと甘えが出てしまう人は、在宅コールセンターというか在宅ワークそのものに向いておらず、「きつい」と感じる仕事だと思います。

以下の記事では「稼げない人の特徴」を知る事で、逆に稼ぐ人のマインドやノウハウをチェックできる内容になっています。

» 参考：コールシェアで稼げない人！特徴5選【在宅コールセンター】

コールシェア公式Twitterアカウントに当記事を評価いただきました

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今回在宅コールセンター特化型お仕事サイト「コールシェア」で、強く印象に残ったことは以下の通り。

コールシェアでは、不安なことを先回りしてフォロー体制が出来上がっている印象。

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