こんにちは!
今回は「コールセンターの管理者の大変さについて」です。
コールセンターの管理者はきつい?
コールセンターの管理者、
いつも忙しそう。
想像より忙しくて驚いた!
私も長らく管理者として働いていて思うことですが、次の①~④のことが大変だと感じます。
①とにかく忙しく激務に耐えられない
業後にMTGだ…
日中はオペレーターさんのフォロー、各部署とのエスカレーション対応。
それが終わったらやっと自分の仕事・・・。その合間にやってくるMTG。
コールセンターの管理者って、とにかく激務です。
②「管理者なら知っていて当然」という空気
え、そんなことも分からないの?
オペレーターのときのように、手厚い研修なんてもうありません。
ここからは自己学習の世界。
知らないことが恥ずかしい、ダサい、という空気が結構辛い…。
③具体的なノウハウやネット情報が少ない
分析とか施策とか
よく分かんないなー
仕事はどんどん増えますが、どのようにこなせばいいいか。
そんな具体的なノウハウを、体系的にまとめられた情報が少ない世界です。
情報収集しようにも、その方面でどんな情報が必要なのか、あっという間に迷子になっちゃいます。
④人間関係に翻弄される
えーと、次の席配置は、
あの人とあの人は隣の席NG
この人は声が大きいってクレームくるしなぁ
とくにここが辛いと感じていました。
玉石混交といってはあれですが、多様な価値観を持った人達が、様々なライフスタイルで働く場所。
それがコールセンター。
そんなコールセンターを引っ張っていく管理者となると、多くの場面で人間関係での衝突に遭遇します。
» 参考:【HSPあるある】コールセンターの管理者をやると辛いこと5選
こんな思いからコールセンターハックを開設しました
①~④であげたコールセンター管理者が辛いこと。
既に管理者の方々も同じことを思うのではないでしょうか。
そんな辛い思いをしたあなたに、または過去の自分に向けて、このブログを開始しました。
当記事も含め、このブログがお役に立てれば嬉しいです。
- コールセンター暦15年以上
- 元外資系メーカー営業マン
- 受信/発信/講師/SV/Mgr経験
- 高度HSPの繊細さん
- 在宅コールセンター副業経験有
- コールセンターハック管理人
コールセンター管理者は「大変だけど離職率が低い」
管理者大変だけど、
なんかずっと頑張れてる。
いいね。
いつもありがと!
まず前提として当然ですが管理者のお仕事は大変です。
責任も増え、会社から求められることも格段にレベルが上がります。
コールセンターの管理者はスキルがあれば楽しい
コールセンターの管理者は、スキルがついていけばとても楽しい仕事だと私は思っています。
もしステップアップの声がかかったら、是非トライして欲しい。
» 参考:コールセンターのSVに向いてる人【昇進確定のポイント解説】
そして多くのコールセンターでは、管理者の離職率は低い。
例えば良いか悪いかは別として、1年に半分のオペレーターさんが辞めていく現場でも、管理者の退職は「0人」ということも往々にしてあります。
みんな「大変だ~大変だ~」と言いながら、管理者同士で楽しく励ましあいながら続けていたりします。
コールセンター管理者の「大変さとやりがい」
もう少し具体的に
聞かせてー
承知!
コールセンターのSVやLD、Mgrなどの管理者で大変なところをもう少しだけ具体的に説明していきます。
コールセンター管理者の大変なところ
まずは大変なところ!
沢山のことを同時に
こなさないと帰れない。。
一般的に管理者のお仕事は、窓口の営業時間内にやる事が沢山あります。
・オペレーターさんからの質問受け
・応対品質モニタリング、フィードバック
・勤怠や定期面談
・業務研修
・生産性分析、指導
・定期報告書(日次、週次、月次)作成と報告
・クレーム対応や二次対応 などなど。
これでもまだ一部。
月末が近づくと皆のシフトも作成していかなければなりません。
ExcelやPowerPointとにらめっこして、資料作成に追われる日々かも知れません。
» 参考:コールセンター分析手法を徹底図解!【具体例まとめ10選】
担当チームの改善活動が苦労するポイント
「チーム全体の改善活動」が評価を大きく左右する仕事で、ここが一番プレッシャーを感じやすいかもしれません。
そして周りから信頼を得られているか、本人の人間性が大変重要です。
別の記事で管理者が信頼されるまでのステップを解説しています。
» 参考:【コールセンター管理者の悩み】新任SVが信頼されるまで
コールセンター管理者のやりがい
やりがいだよ!
私は一度コールセンターを辞め、外資系企業のメーカーで営業も経験しましたが、現在はコールセンター業界に戻り、お世話になっています。
何故また戻ったか一言でいうと、
「頼りになる兄ちゃん!」という
信頼感を受けながら働けていた事。
これが強く印象に残っていたからです。
新人のとき助けてくれた
おかげでここまで頑張れたっす!
異動!?いやだー
ずっと居てくださいよー!
残念…。
後任として
お願いしようと思ってたのに…
なんて言葉を貰えると涙が出るほど嬉しいものです。
管理者で学んだことは他業種でも活かせる
コールセンターから一度別業界に転職しましたが、中々の大変さでしたし、管理者として働いたスキルがかなり役立ちました。
以下のリンク先でも解説していますので、参考にしてみてください。
» 参考:【コールセンターから転職する人へ】自分の強みをデザインしよう
コールセンター管理者の求められるスキル
管理者に求められることってなに?
チーム全体を
よりよく改善していける力だね!
管理者になって私が個人的に大変だと感じたのは、上司やクライアント様から言われる、こんな一言たち。
- この問題について施策を考えて実行して
- そこはしっかり数字にして報告が欲しい
- 効果はいつまでに出る?
忙しいのに余計な仕事が・・・と思いながら初めは嫌々やってました。
しかし、この分析・施策・改善の力こそがコールセンターの管理者として求められるスキル。
そしてそれは、あなたがその現場にいる意味です。
今思えばビジネスマンとしてのミニマムスキルなのですが、当時なんとなく管理者を任せられたバンドマンとしてはハードルが高かった…。
この分析や施策立案関連って、どこにもノウハウが無くて困っていました。
じゃあグーグルで検索!と思っても、コールセンター管理者の具体的なノウハウ・情報が少ない。
あってもオペレーターさん向けか、責任者クラスやコールセンターを自社で立ち上げたい方々向けの情報が多い。
コールセンターの管理者さんの参考になるサイトを目指しています
全国に沢山コールセンターがあって
同じような事で悩んでいる人が絶対いるはずなのに
自分が今直面している事って
他の人も同じじゃないのかな…
私はコールセンターで管理者をやりながら、上記のような思いをずっと持っていました。
当ブログではこういった悩みを解決して、日々奮闘しているコールセンターの皆のお役に立ちたい!そう思っています。
他の投稿も見ていってください。
コールセンター管理者の基礎力UP!
- 現場のレベルについけない
- ライバルと差をつけたい
- 分からないことが分からない
などの悩みを放置していませんか?
変化の激しいコールセンターで「いつでも替えの利く人材」になっていませんか?
私はまさに、ライバルには勝ちたいものの、何が分かってないのかも把握できていないタイプでした。
そこで私が長い期間をかけて使ってみて納得した学習コンテンツだけを以下に厳選。
読書以上の効率的な学び方です。
自己投資をするなら早いうちに。
本の要約サイト「flier」。
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» 参考:【7日間無料】flier(フライヤー)は今おすすめ!お試しキャンペーン有
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私はシルバープランで利用中!
Udemy(ユーデミー)
世界最大級のオンライン学習プラットフォーム。
受講者数は2019年時点で約3,000万人。
Excel、プレゼン、クレーム対応の基礎など幅広い知識を集中的に学べます。
» 参考:Udemyをおすすめ出来る理由【動画学習という近道】
コールセンターやビジネスパーソン向けのコンテンツが豊富!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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コールセンターという仕事をどうハックするか、
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