今回おススメする本は
全て当ブログの参考書籍として
既に紹介した本をまとめた記事です。
- なぜ提案が通らないんだろう
- 分かりやすい資料ってなんだろう
- 文章が長くなってまとめられない
プレゼンや報告会議で疲弊していませんか?
コールセンターの管理者になると、突然要求されるプレゼンや資料作成スキル。
現場では百戦錬磨のプレーヤーでも、社内の上長やクライアントとのコミュニケーションが上手くとれなければ、これ以上の評価は会社から得られません。
今回は私が助けられた、施策の立案やプレゼン時に役立った本を厳選して5冊紹介します。
- コールセンター暦15年以上
- 元外資系メーカー営業マン
- 受信/発信/講師/SV/Mgr経験
- 高度HSPの繊細さん
- 在宅コールセンター副業経験有
- コールセンターハック管理人
コールセンターで役立つ本 おすすめ 厳選5冊【プレゼン編】
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
<この本の情報>
著者の石井琢磨さんについて
- 幼少期に詐欺に引っ掛かりまくる家庭で育つ
- 自身も絵画を不当な値段で購入を強要される
- 「弱者を守る!」と強い意気込みで弁護士に
しかし、いざ弁護士になって初めのうちは目の前の情報を理詰めで戦う事だけにとらわれて、まったく成果が出なかったそうです。
石井さんはこの成果が出なかった原因を、
「心理戦が繰り広げられている事に気付かなかった」
と振り返っています。
この反省から心理学を応用した徹底的な「心理戦」を身に着け、35個の実践方法にまとめた本になっています。
✔ 参考になったポイント
まずは感情に対処しなければ交渉にならない
共通の敵を作って共闘を演出する
外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します。
<この本の情報>
著者:外資系コンサルタント「NAE」さんについて
問題解決のプロがいかに無理難題を対処するのか。
NAEさんが入社後5年間苦しみ抜いて、次の結論に行きついたそうです。
「過去の先人たちが培った、再現可能なベストプラクティスを愚直に実行しよう」
ストーリー形式+図解を交えて、問題解決に取り組むためのベストプラクティスを紹介してくれています。
✔ 参考になったポイント
- 連携ミスが起こらない連絡の型
- 通る資料の原則
思考のボトルネックを解除しよう! 仕事アタマの設計図
<この本の情報>
著者の石川和幸さんについて
- サプライチェーンマネジメント(SCM)
- 経営指標としてのKPIの管理システム
この開発、構築を手掛けている方。
いかにも仕組みに強い!という経歴と実績をお持ちの石川さん。
「時間の活用や思考法、勉強法にはリミッターが存在し、そのリミッター解除によってこそ効果が最大化する」
と石川さんは仰っています。
このリミッターをボトルネックと呼び変えて、
- 思考の限界であるボトルネックとは何か?
- ボトルネックをどう解除するか?
上記について全8章にわたり紹介さている本です。
✔ 参考になったポイント
- ECRS(イクルス)の法則
- ロジックツリーというフレームワーク
世界のトップを10秒で納得させる資料の法則
<この本の情報>
著者:三木雄信さんについて
ソフトバンクの社長室長だった著者が、超多忙の孫正義社長に一発で納得させるために、試行錯誤した資料作成のコツと考え方を纏めた本です。
ソフトバンクのコールセンターでオペレーション責任者をしていた経歴もお持ちで、絶対取り入れられる事あるはず!とピンと来て購入しました。
結論、購入して大正解。
三木さんの他の本も購入しましたが、全て取り入れられるものが多かったです。
✔ 参考になったポイント
- 問題発見に役立つパレート図分析
- 回帰分析で因果関係の仮説を立てる
「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文
<この本の情報>
著者:西岡壱誠さんについて
西岡さんは高校3年生時の偏差値が35。
そこからオリジナルの勉強法を駆使して東京大学に合格。
その後、「現役東大生作家」として10冊以上の本を出版したり、テレビ出演やYouTubeでスマホ学園を開設するなど、多才な方。
そんな西岡さん独自の文章術、伝える力の高め方をかなり分かりやすくまとめられている本です。
- 資料に文字を沢山詰め込んでしまう
- メールの依頼文が相手に伝わらない
私自身がこんな苦労が多かったので、この本でノウハウを沢山学びました。
✔ 参考になったポイント
- 文章のいらない部分の見つけ方
- 文章の説得力を高める思考法
読書以外の3つの学び方
本からの情報収集以外に私が日々インプットに使っているものを紹介します。
①ビジネス書の要約サービス
書評ではなく「要約」のサービスです。
本の購入って勇気がいりますが、気軽に情報収集できるので助かっています。
▼当記事で紹介した本で1冊、要約されていました。
②コールセンターの業界紙
コールセンタージャパンというコールセンターの業界紙があるのをご存じですか?
業界の最先端情報、実際の運営ノウハウなど、広い情報収集をしたいなら必読です。
» 参考:コールセンターの業界紙は電子版で読め!【定期購読不要で読める】
③動画学習サービス
本も好きですが、正直動画で学習するのが一番早い。
私が使っているのは以下です。
- Udemy
Udemy(ユーデミー)
登録自体は無料。
コースを購入する買い切りタイプです。
- 狭く深く学びたい
- 月額発生はちょっと…
こういった方はこちらのほうが学びやすいでしょう。
- なぜ提案が通らないんだろう
- 分かりやすい資料ってなんだろう
- 文章が長くなってまとめられない
こんな悩みから脱出するには、何かを学び始めましょう。
今回のおすすめした本や各方法で、あなたの現場がより良くなることを願っています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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